何とかなれ 200週

こんにちは、俵と言います。

周りの目に囚われることなく という方法

周りの目を気にする、自意識、こんな感じの生きづらさは大体の人が持っていると思う。場面によってはこれに助けられることもあるから一概に害だとも言えない。

 

しかし、これが余りにも大き過ぎて常に自分の足を引っ張っているような人はこれを軽減する方向に向かう必要を感じている。がとても難しい。

 

この種の生きづらさを感じない場面では途端に調子が良くなって、という人もいる。

何をする上でもこの感覚が大きい人は楽しさや成長の機会が減り続けるというデバフ。

 

『周りの目を気にするな』という、なんかよくわからんインフルエンサーのスローガンを掲げたところで糞の役にも立たなかったという人は多いことであろう。

 

実際自分がどれだけ周りの目を気にするかということに関しては、心がけやら、気の持ちようやら、で変わらないものだと思っている。

やってできたという人は、実際に実行するのに足りるだけの素質を持ち合わせているに過ぎないということなんじゃないかという。

生まれ持った気質とか幼少期の経験とか、そんなもんだと思う。それを変えるというのは多分無理。

では持ち合わせていない我々はどうすれば良いのかというと、

自分にとって、

『周りの目が気になる』ということが矮小な、些細な問題に感じるという程の

適切な、プレッシャーや課題や仕事を設定することだ。

 

例えば(極端な例すぎるけどわかりやすく)

先日フルトンにTKO勝利した井上直也は試合前直前の入場のタイミングなどでは、他人からどう見られようがどんなことを言われようが全く影響を受けないだろう。

それよりもフルトンを倒すという目的とプレッシャーが比べてはるかに大きいから。

 

実際、他人の目を気にしないで何かに全力で取り組むという姿勢は、他人の目から見ても恥ずかしく見えるようなことでもないし、気にしながら怯えながらよりも結果的によく見えるものだと思う。

 

そんなことよりも〜しなくては、という方向に向かうことができるに足りるだけの適切な設定が必要ではあるが、まだ『気にしないようにする!』の一点張りよりはマシだと思うし、改善の余地が限りなく残されている分、試す価値があるのではとおもた。